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【終了】KINDOWS第8回公開講座(映画『ジャパニ〜ネパール 出稼ぎ村の子どもたち〜』上映会)
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2025年3月29日

14:00–16:30

会場

京都大学吉田キャンパス北部構内
北部総合教育研究棟1階 益川ホール

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属環インド洋研究センター第8回公開講座 映画上映『ジャパニ〜ネパール 出稼ぎ村の子どもたち』

【日時】2025年3月29日(土)14:00 〜 16:30(13:30 開場)
【場所】益川ホール(京都大学吉田キャンパス北部構内北部総合教育研究棟1階) (地図:13番の建物)
(最寄りのバス停は「北白川」あるいは「京大農学部前」が便利です)
【入場料】無料(定員170名)
【プログラム】
 13:30  開場
 14:00  ご挨拶
 14:10  映画上映
 16:00 トーク:ディペシュ・カレル監督(東京大学)
 16:30  閉場

本映画のポスター
【お問合せ】kindows[at]asafas.kyoto-u.ac.jp

主催
  • 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属環インド洋研究センター (KINDOWS)
Days to Seminar
【映画の内容】(NHK BSより引用)

ヒマラヤを望む美しい村。そこでは、両親が日本へ出稼ぎに行った子どもたちを「ジャパニ」と呼ぶ。働き手の大半が日本に渡り、集落は老人と子どもばかりになった。9歳の少女・ビピシャも生後すぐに祖父母に預けられ、実の親を知らずに育った。東京に住む両親は、いつか豊かになるためと昼夜を問わず働きづめ。それでも娘と一緒に暮らしたいとビピシャを呼び寄せるが…。日本とネパール、2つの土地に引き裂かれて生きる家族の葛藤を描く。

【監督紹介】ディペシュ・カレル(東京大学グローバル教育センター)

映像人類学者、映像作家、東京大学講師。20年近くドキュメンタリー映画監督として活躍し、『A Life with Slate』(2006年)、『Playing with Nan』(2012年)、『A Kali Temple Inside Out』(2018年)など、受賞歴のあるドキュメンタリー映画を制作。これらの作品は60以上の国際映画祭で上映され、数々の国際的な賞を受賞している。
主な映画賞には、RAI国際民族誌映画祭最優秀物質文化映画賞(2007年)、フランスのジャン・ルーシュ国際映画祭スペシャルメンション映画賞(2007年)、IVモスクワ国際映像人類学映画祭グランプリ(2008年)、RAI国際民族誌映画祭最優秀映画賞(2013年)、アメリカ人類学会デイヴィッド・プラス・メディア賞(2014年)などがある。